
納期目安:
07月02日頃のお届け予定です。
決済方法が、クレジット、代金引換の場合に限ります。その他の決済方法の場合はこちらをご確認ください。
※土・日・祝日の注文の場合や在庫状況によって、商品のお届けにお時間をいただく場合がございます。
不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款
閉じる「在天願作比翼鳥」白氏文集・漢詩文の落款
閉じる仙台藩医・木村寿禎の落款
閉じる原本の断層画像写真
閉じる女三の宮の降嫁、復元模型
閉じる左が冷泉天皇、右が源氏の君の模型
閉じる薫の君の五十日の祝い・薫の君を抱く源氏
閉じる薫の君を抱く源氏の君(国宝)
オススメ度 4.3点
現在、4333件のレビューが投稿されています。
京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵
自筆「源氏物語」の「柏木(かしわぎ)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。。
「柏木の巻」の主人公「柏木」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う夕霧として描かれている
自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。:【古都京都】「香炉F-317」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。柏木、友人の夕霧に女二の宮(朱雀天皇の皇女)の後事を託す・国宝絵巻の元になる原文「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆/茶道19B。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。【政】32166 ☆煎茶道具☆天然木葉盆 布袋付 抹茶 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。現在の今上天皇と系譜がつながっている。茶器セット 永樂 永楽 赤絵金彩 湯のみ 急須 九谷 九谷永楽 赤絵 金彩 金絵 古い 珍しい 染付 染付 寿 お祝い 縁起物 お祝い【60s862】。
関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。三浦竹泉 染付捻り文 煎茶セット 宝瓶/湯冷まし/煎茶碗4客。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。夕霧、源氏の君と花散里(源氏の君の妻)のお二人にご対面になる「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道57B。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。:【古都京都】「紐F-264」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。大将の君(夕霧)、薫の君の誕生五十日目の祝宴後に友人の衛門督(柏木)の回想をする「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道29B。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。某家茶具放出品!瓢酒瓶 一対 永楽善五郎 作 ☆261。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。夜明け方、夕霧、女二の宮(朱雀天皇の皇女)と契りを交わす「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道66B。(資料の記録は下記に掲示)
出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。早い者勝ち!!!皇室ボンボニエール 上皇后美智子様喜寿記念 手塚石雲作 ボンボニエール 永遠の御家宝。
自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。名工 京風 染付山水図 茶器セット。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。:【古都京都】「瓢箪火鉢F-415」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。夕霧、女二の宮(落葉の宮・朱雀天皇の皇女)に後朝(きぬぎぬ)のお手紙「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道20B。また、各巻ごとの書かれた年については不明。昭和ビンテージ 茶道具 京焼 文琳茶入 笹田有祥作 共箱付き 直径6cm 高さ7cm 焼き目が美しい逸品です! KYA412。従って、応永五年とは、書き始めの年である。女二の宮(朱雀天皇の皇女)一条邸の部屋にこもる「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道63B。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。京焼 孟義 「黄瀬戸蓋置」 黄瀬戸 ユニークな香炉形 蓋置 共箱 茶道具 bdo-21a2505。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。煎茶器 竹絵宝瓶 伊藤陶山 共箱 急須 煎茶道具。
大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。女三の宮の父院(前朱雀天皇)桐壺院(前桐壺天皇)から相続した邸を女三の宮に贈与「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道14B。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。源氏の君、冷泉院(前冷泉天皇)の中宮(秋好中宮・冷泉天皇の后)をお訪ねになる・自筆「源氏物語」鈴虫の巻(2千円札の絵柄)茶道13B。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。[大幸] 高野清鳳造 白泥扇文窓涼炉 希少良品 未使用 煎茶道具 京焼 煎茶具 作家物。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。煎茶器 宝瓶 道八 染付 竹図 用心箱 煎茶道具 No.A17-1224。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。自筆「源氏物語」源氏の君と女三の宮(前朱雀天皇の皇女,源氏の君の正室)の子・薫の君の誕生五十日目の祝宴/柏木の巻・大炊御門宗氏/茶道26B。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。肩衛茶入 喜山造 箱有 銘有 茶道具 茶道。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。【政】31296 煎茶松盆 天然木 伝統工芸 茶道具 木工 湯のみ。
旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。蓋置 若松の絵 5代真葛(まくず) 香斎 名工 京焼。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。雲居雁(夕霧の正室)、父の邸に里帰りをする、夕霧、迎えに訪れる「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道68B。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。【政】32222 ☆茶道具☆古銅水注 水差 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。21841/○宗偏流10代 山田宗囲箱書 申新春蓋置 共箱 水屋道具 茶道具。
出品した「源氏物語」は柏木(かしわぎ)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。豪華図録本表千家茶の道具久田宗也3冊揃茶の湯点前茶席道具茶道具唐物茶碗茶入茶器棚物花入風炉水屋茶杓水指釜名物裂点前作法連続写真解説。柏木の巻には、源氏の君の正室で朱雀天皇の皇女・女三の宮が「薫の君」を出産したことが主要なテーマ。★ 91554 茶道具 茶釜 平 蓋無 銅製 直径32x高さ21cm 口径13.7cm 記念品 中古 ★*。薫の君の出産後、盛大な誕生を祝う産養(うぶやしない)の宮中行事が続く。源氏の君、夕霧と女二の宮(朱雀天皇の皇女・柏木の正室)の恋の噂を耳にする「源氏物語」夕霧の巻・大炊御門宗氏・自筆・茶道46B。しかし、柏木と女三の宮は暗然たる思いをかみしめている。【政】31258 ☆茶道具☆仁清風扇面流 階具 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。女三の宮の生んだ「薫の君」が源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供であるという秘密をかかえこんでいた。女三の宮(朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室)、柏木への返事の手紙を書かれる「源氏物語」柏木の巻・大炊御門宗氏/自筆/茶道7B。柏木な複雑な思いをかみしめながら体調をそこねている。自筆「源氏物語」夕霧、恋しい女二の宮(朱雀天皇の皇女)からのお手紙の返事をお待ちになる・夕霧の巻・茶道61B。女三の宮も生まれた子供のことを思い出家をしてします。:即決【古都京都】「天目茶碗2客D-144」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。病の床にあった柏木の元を友人の夕霧が見舞いに訪ね女三の宮との逢瀬の秘密をそれとなく話す。【政】30776 ☆茶道具☆古曽部焼抹茶碗 箱入 高槻 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋 置棗。重体に陥った柏木は、正室・女二の宮(朱雀天皇の皇女)の悲運を思い将来の後事を託す。▲60SK256▲中村陶六造 大海茶入 茶道具 茶壷。柏木のなきあと、初夏に入ってまもなく夕霧は、柏木の正室・女二の宮を訪ねる。【政】30731 ☆茶道具☆火箸 1対 銘有り 五十一代明珍宗之作 茶筅 茶筒 茶碗 茶釜。女二の宮付女房たちが、夕霧の凛々しさを見て、女二の宮との結婚を期待する。サナエ266 京都桃山 玉堂陶苑 二代目手塚玉堂造 珠光青磁花生け 共箱 在銘 本物保証 花器 インテリア 越前蔵うぶ出し。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節で、白楽天の連理の詩で有名です。:【古都京都】「飾り棚F-39」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。漢詩の由来は、「ことならば、ならしの枝にならさなむ葉守の神のゆるしありきと」との柏木の中の一文にあります。K11020 急須 平安渓仙造 白磁急須 煎茶道具 茶道具 茶器 茶壺。「葉守の神」とは柏木に宿る神。蓋置 桜 桜蓋置 福森阿也 桜絵。「葉守の神のゆるし」とは柏木のゆるしの意味上の句の「ならしの枝」(なれ親しむ枝)つまり連理の枝となってほしいという和歌です。菓子器 井上春峰 約37cm×27cm×8.8cm。「葉守の神」といえば落葉を防ぐ神である。【政】30960 ☆茶道具☆半月形器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。葉守の神は落葉の宮と称された女二の宮を守る夕霧ということになる。【政】29400 ☆茶道具☆四君子水注 平安瑞光造 共箱 水次ぎ 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。柏木は自分の死後の女二の宮の行く末を友人の夕霧に託した。江戸・浅草・自性院住職の能筆家・素龍/自筆「法華経」安楽行品(あんらくぎょうほん)安楽の心をよく修得できれば/茶道/茶道具14-14。今度は夕霧が葉守を守る神になるという意味です。:【古都京都】「青海波村田宗覚作炉縁F-48」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。「在天願作比翼鳥」は、白楽天の連理の詩で有名であり、夕霧と女二の宮が天にあって連理の比翼の鳥として末長くはばたいてほしいという意味が落款に込められている。早苗224 江戸期 道八窯 古清水焼 菓子鉢 本物保証 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。:【古都京都】「飾り棚F-40」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。)
大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
「柏木」の巻は英文で「The Oak Tree」と表記されます。:【古都京都】「唐松蒔絵炉縁F-47」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
《自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【政】29173 ☆茶道具☆やぶれ風炉 鉄製 茶道具。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。472126 上田恒次 作 練上手 建水(共箱)茶道具。》
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。▲楠廸庵▲黒釉唐松茶碗 加藤浩一作 茶道具。)
「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。:【古都京都】「銀縁蒔絵平盆F-109」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
自筆上部の「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【政】28402 ☆茶道具☆犬山焼松考筆百老図茶碗 共箱 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗。この漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。京 粟田焼 二代目 美山作 能絵「富士太鼓」 菓子器。
《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。:【古都京都】「飾り棚F-41」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。》
自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)
自筆が「古切」とされたのは江戸時代。骨董■骨董 楽焼 古い 染付 貫入 赤絵 龍文 蓋付 鉢 在銘 ■。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載
(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。【政】30955 ☆茶道具☆わらぶき小屋風器局 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。【政】30670 ☆茶道具☆総欅器局 ケヤキ 茶箱 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。江戸・浅草・自性院・住職の能筆家・素龍・自筆「法華経」安楽行品・心より恭敬・礼拝せよ・茶道・茶道具14-20。》
《かく》・・・・てしも、うつくしき子ともの心ちして、なまめかしう、
をかしけなり。永楽善五郎作 三閑人 青磁 蓋置き 保証品。「いて、あな心憂。染付 永楽保全写し 手汲金米入 合箱 茶道具 京焼 a-26e1478。墨染こそ、なほ、いとうたて、
目もくるゝ色なりけれ。楽布特選 93891 w 永楽善五郎・妙全作 紫交趾 鶴首花入れ 共箱 茶道具 花器。「かやうにても、見たてまつる事は、絶ゆましきそかし」と、
おもひ慰め侍れと、ふりかたう、わりなき心ちする涙の人わろさを、
いとかう、思ひ捨てられたてまつる、身のとかに、思ひなすも、
さま々に胸痛う、くちをしうなん。:【古都京都】「滑車の花台F-65」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。とり返す物にもかなや」
と、うち嘆き給ひて、「いまは」とて、おほし離れは、「まことに、
御心と、いとひ捨て給ひける」と、はつかしう、
心う(憂)くなんおほゆへき。:【古都京都】「輪島塗こまつぎ絵蒔絵炉縁F-44」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。なを(猶、)・・・・《「哀(あはれ)」とおほせ」》
(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。:【古都京都】「高台寺炉縁F-45」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
《「源氏物語」柏木(かしわぎ)の巻》
《源氏の君と女三の宮(前朱雀天皇の皇女)子・薫の君の誕生五十日目の祝宴》
《宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)の御髪はお惜しみ申して長めに削(そ)ぎ余してあったから、
後ろ姿は尼削ぎかどうか、特に変っては見えないくらいである。:【古都京都】「飾り棚F-42」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。
次々に重なって見える鈍色(にびいろ)の衣に、黄の勝った今様色の表着(うわぎ)などをお召しになり、
まだしっくりしない宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)の尼姿の御横顔は、
これがまた》・・・・・かえってかわいらしい少女といった風情があって、
みずみずしく美しい感じである。☆【茶器/茶道具 懐石道具 火鉢】 手焙り 赤楽焼き 鮟鱇型 川崎和楽作。
(源氏の君)「いや、なんと情けない。:即決【古都京都】「鳳凰刻手焙B-96」文楽人形・阿波・かしら・獅子舞・面〝文〟。墨染(すみぞめ)というものはやはりとてもいやな、
目も昏(く)れるような色ではありませんか。:即決【古都京都】「蜀代O-434」茶道具・灯火器〝江〟。
宮(女三の宮・源氏の君の正室・薫の君の母)がこんなお姿になられてもお目にかかることは
変るまいものをと自分では心を慰めてはおりますけれど、いつまでもやるせない心地のする涙が
こぼれるみっともなさを、まったくこうして振り捨てられ申したこのわたしの身から
出た錆(さび)と思いあきらめております。:即決【古都京都】「釣瓶花入れA-625」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。
それににつけても、胸が痛く残念でなりません。【逢絢亭・新品】茶道具 七事式道具 重香合 楽焼 青楽 桑 表千家流好み 紙箱入り。昔を今に取り返したいものです」
と大殿(源氏の君)は嘆息をおもらしになられる。【骨董・茶道具】★深草 浅尾宗筌 淡々斎書付★★蓋置 雲華焼 gp031xb.8.。
(源氏の君)「もうこれでとわたしをお見限りになってしまわれるようなことになったら、
真実、ご本心からお厭(いと)い捨てになったのだと、わたしは恥ずかしくも情けなくも
思わずにはいられないでしょう。:即決【古都京都】「手燭2台組O-435」茶道具・灯火器〝江〟。やはりこのわたしを・・・・・《かわいそうにとお思いくだされ」
とお申しあげになる。:即決【古都京都】「天目茶碗1客茶碗4個D-145」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。》
注記・女三の宮は、出家しているが髪は剃らず、長い元のままである。楽焼 茶道具 蓋置 「了」とあります。貴重品送料無料。「尼姿」は、僧の薄墨の衣装をまとっているという意味。:即決【古都京都】「八角御所火鉢A-160」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。
備考1・源氏の君の正室・女三の宮(朱雀帝の皇女)の生んだ「薫の君」は源氏の君の子ではなく、柏木との間に生まれた子供。【新品未使用】 佐々木昭楽 なめくすり 高杯 菓子器 楽焼 在銘 共箱 共布 由来書 茶道具。その秘密が源氏の君の知るところとなり苦悩する柏木と女三の宮を記す。■楠廸庵■茶道具 喰籠 祥瑞茄子喰籠 真葛香斎作 共箱 新品 未使用品。
備考2・女二の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。e4073 仁清写 渦 水次 泉山窯 宝泉造 金彩 共箱。柏木は生前、友人の夕霧に女二の宮(落葉の宮)の行く末を遺言として託す。:即決【古都京都】「金象嵌高足香籠A-631」茶道具・鉄瓶.蒔絵.香籠〝江〟。
現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)
備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。K11 希少 古い吉向焼 水差 蓋傷有「窯元 十三軒 吉向焼」造 二つ陶印 金彩夕顔水差 共布 共箱 茶道具。
《The Oak Tree(柏木)》
"Very sad, really," said Genji. "
A nun's habit is depressing, there is no denying the fact.
I had thought I might find some comfort in looking after you as always,
and it will be a very long time before my tears have dried.
I had thought that it might help to tax myself with
whatever unwitting reasons I may have given you for dismissing me.
Yes, it is very sad.
How I wish it were possible to go back.
英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)
《柏木》
源氏道:“,我真!淡墨色到底不好,
教人看了得眼前黑暗。東間 茶道具 建水 No.111。我曾安慰自己:然做了尼姑,
我可常常。:即決【古都京都】「井筒B75」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。然而眼泪始淌个不住,甚可。茶道具 蓋置 六角 青海波ノ絵、 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作 、桐極箱 新品。。我今被舍弃,
然世人罪于我,也使我痛心万分,苦恨无限!
可惜不能回从前旧状了。【閑】茶道具 京焼 赤楽蓋置 在銘 木箱付★時代物★5D1215。”他息一声,又:
“已出家尼,故欲与我居,便是真心弃我,
使我得可耻可悲。E16 雲華焼 蓋置 風炉師 加州 山崎宗元 海老彫蓋置 共布・共箱 茶道具。望怜我些。:即決【古都京都】「天目茶碗2客D-143」茶道具・鉄瓶.蒔絵〝江〟。”
三公主答道:“我出家之人,不得世俗怜。■京焼 清水焼 江戸末期 色絵 盛上 花鳥文 蓋物 在銘 骨董 共箱■。
何况我本来不,教我如何奉答?”
中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)
左の写真2枚が「源氏物語」柏木の巻の末尾(原本番号41-B)右面と左面の押印。【送料無料】松坂 茶入 仕覆付 無傷美品 年代保証 時代物 茶道具 稀少 (旧家蔵出し) WWTT069。
写真一番左下の角印が仙台藩の家紋印(竹に雀)
家紋印の上の2つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。:即決【古都京都】「湖東焼き花生P160」漆器・陶器〝器〟。冬姫は内大臣・通誠の養女。三浦竹軒(造)金彩草花文 香炉 共箱 共布 政府認定技術保存資格者 茶道具 京焼 未使用 b7244s。
冬姫は通称。【睦】吉向十三軒 十三軒尚古衛 一重 菓子器 大正期 延命 瓢箪 希少 共箱■。正式な名は伊達貞子。:即決【古都京都】「桐材蒔絵手付花生E-96」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶.蒔絵,香道〝江〟。左端の写真は「柏木の巻」末尾の拡大写真。骨董 四代 清水六兵衛 菓子鉢 茶道具 共箱 物故作家物 売切。
左上の篆書体は、「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)の押印。楽焼 茶道具 蓋置 一閑人 貴重品。
篆書体の下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)と娘・玉映の落款
写真左から2枚目上の2つの印は仙台藩医・木村寿禎の落款
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。:即決【古都京都】「桐材蒔絵手付花生E-95」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶.蒔絵,香道〝江〟。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。[大幸] 平安春峰造 白泥四方口窓涼炉 未使用品 上手良品 煎茶道具 煎茶器 煎茶具 古玩。)
(出品した自筆の「断層画像写真」(柏木の巻)MRI 36―26B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款
「源氏物語」「柏木の巻」主人公・柏木の資料
下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる柏木。B10373 香雲 緑交趾蓋置:真作。
病床の柏木を見舞う夕霧。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 染付 竹の図 紫翠窯 西村徳泉 共箱入り。左が柏木、右が夕霧。茶道具 蓋置 六角 青海波ノ絵、 花蝶窯(かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作、木箱 新品。。
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」
1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。B08668 八代吉向十三軒 辛未蓋置 鵬雲斎:真作。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行
源氏物語「柏木」原本の17-Aの原本に記されております。茶道具 蓋置 色絵 八ツ橋、 京焼 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。紫式部が「柏木」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「柏木の巻」を書いていることがわかります。T01261 十二代和全 即全識 染附墨台蓋置 即中斎箱:真作。この原詩の言葉の引用は、「柏木の巻」に用いられていることで広くしられている。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 浅黄交趾 水玉透かし 永楽即全 永楽善五郎 共箱入り。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。T05604 煎茶道具多々:真作。
「在天願作比翼鳥」(天に在りて願わくは比翼の鳥とならん)「天に在ってのお願いは比翼の鳥となることである」の漢詩文の落款が押捺されている。B08670 八代吉向十三軒 乙亥蓋置 鵬雲斎:真作。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 染付 墨台蓋置 山水や唐子の図 祥瑞五郎助 浅見五郎助 共箱入り。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。桶谷定一 茶入れ 仕覆付。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【閑】明治期 大日本永楽造 金彩色絵『鳳凰風景文』/染付捻文煎茶碗3点セット★時代物★4D0711 ■。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。茶托■飴釉古い陶器の茶たく 10客 陶器 洛東 請山造 御写模様 煎茶道具 古美術 時代物 骨董品■。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。茶道具 蓋置 色絵 糸巻、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。中村譲司 覆黒銀彩 急須 急須台付 茶注 茶器 煎茶道具 煎茶 [C NG0078]。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。【閑】浅田銘 染付『蓮花鳥文』煎茶碗/犬山焼 赤絵『花鳥文』煎茶碗/盃 茶道具 時代物★3D0803■。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。茶道具 蓋置 色絵 傘、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。。撮影後、展示のために再表装をしております。409361 【 美品 茶道具 八幡窯 火襷 灰器 灰入れ 陶印 共箱 】 検) 灰道具 茶事 茶会 煎茶 炭道具 風炉用 茶道教室 七事式 茶懐石ⅱ。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。【閑】高取焼味楽造等 流れ釉 変形煎茶碗(4客)盃揃い☆時代物☆ 4D0803■。
国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。須田菁華造 灰付「火入」 共箱。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。水注●水次 水差し 緑釉青磁【平安玉鳳造】後手 急須 古美術 時代物 骨董品■。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。陶磁器 染付 急須 陶印銘有 1115N2h。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。つくね蓋置 瑞山 / 青釉 / 利休梅 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-2】。
2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。柏守 在銘 ★ 自作 色絵 三ツ瓢 蓋置 ★ 共箱 ★ 茶人の作か ★ 吉祥 縁起物 ★ 茶道具 ★。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。【閑】江戸期 南蛮 芋の子茶入 アメ色に変色した蓋 仕覆付 箱付 茶道具 時代物 骨董品☆3D0707■。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。伝統工芸 工芸美術 *片口水注 水注*鉄製 鉄器 鉄瓶 陶器蓋 唐草 三桐文*高橋敬典 敬典 銘 在銘*共箱 共布 敷物付属。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。【閑】明治期 油灯 オイルランプ 陶器製☆時代物☆3C1109■。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。【八八八】加州 山崎宗元 雲華焼 瓢形 蓋置 ◆共箱 茶道具 【a-311】。
3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 代赭交趾 千切蓋置 中村翠嵐 共箱入り。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代 共箱入り。
4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。■ 茶道具 短冊箱 揃一式 ■ 在銘有 収納箱入り №5670■。母は後水尾天皇皇女女二宮。【閑】明治期 染付『花文』瓢形 等 盆巾入 盆巾皿 二点セット / 茶事 茶道具☆時代物☆R30412■。実母は近衛家女房(瑤林院)。茶入 肩衝 茶道具 抹茶 仕覆。幼名は多治丸。E25 銘:三浦竹軒 菓子鉢 梅柄 菓子器 盛込鉢 /茶道具 (kngs)。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。☆乾山写し☆清閑寺釜☆蓋置☆武蔵野蒔絵☆祥造作☆共箱☆。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。楽吉左衛門 13代(惺入) ★ 赤楽穂屋蓋置 ★ 共箱 ★ 淡々斎書付 ★。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。【逢絢亭】茶道具 菓子鉢 京焼 片口 刷毛目 紫翠窯 西村徳泉 共箱入り。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。【閑】平安楽峰造 色絵『花文』 急須 煎茶碗(五客) 煎茶器揃え 共箱 / 煎茶道具 3C0224■。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。【逢絢亭・新品】茶道具 蓋置 京焼 六角 七宝波の絵 花蝶窯 手塚石雲 極め:奥様の手塚和代。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。茶道具 京焼茶入 刻銘あり 高さ6.5cmx直径5.5cmぐらい。
不昧公 公卿 肉筆 保障 保証 真筆 真筆 親筆 古筆 本物保証 本物保障 室町 掛軸 掛け軸 自筆 天皇 茶道具 宗鑑 良寛 伝来 歌仙 極め 極札 極め札 鑑定