【写真解説】より一部紹介
<撮影共通データ>
●レンズ V4×5リンホフスーノーテヒニカⅤ
●レンズフ ジノン75、F5.6 アンギュロン90、F6.8アンギュロン120、F6.8テッサー150)ほか
●フィルム RDフジクローム・デーライト RDPフジクローム・デーライト・プロフェッショナル ほか
●フィルター SL=スカイライトフィルター PL偏光フィルター ND=ニュートラルデンンティ
<カンチェンジュンガ山群>Kangchenjunga Region
カンチェンジュンガ主峰を起点として南西に延びる稜線上のヤルン・カン、カンパチェン、ジャヌーとそれにつづく峰々。洋書◆アンセル・アダムス写真集 ヨセミテと光の山脈 本 自然 風景 景色。庭の憂 古川三盛著 寺の庭写真集・著者随筆付 観心寺雲心亭 中宮寺奥庭 寂庵他 善本社 平成9年 初版 カバー付 2501-006M。ジョンサン・ラから西のチベット国境上のジョンサン、アウトライアー、ラシャール、チャブク、オンミ・カンリらの各ビーク。洋書◆ヴァッハウ写真集 本 オーストリア 風景 景色 建物 自然。土門拳 風景 総原色図版写真集 矢来書院 118ページ 昭和53年8月10日発行。8000m峰4,7000m峰18を含む一大山群で、水系としてはタムール川上流のカンチェンジュンガ氷河とヤルン氷河が主な登路を提供している。山の意匠 田淵行男写真集 著者 田淵行男 作品と解説 春の山 天狗原 七つの峰 山の紋章 山の衣裳他 朝日新聞社 昭和46年カバー付 2501-009L。岡田紅陽 私的 写真集 写真 12枚 和田英作先生へ 直筆署名入り この世に1つしかありません。。このカンチェンジュンガ氷河は多くの枝氷河を合流させながら北に曲がっていくが、私も右岸沿いに上下しながら左に折れる。やや小高くなったモレーンの上は絶好の展望台で、北にはジョンサン・ビーク、東方一帯にはピラミッド・ピークからテント・ピークが見え、南方には目的のカンチェンジュンガ山群の大パノラマがある。題名:日本の山河 作者:緑川 洋一 出版社:矢来書院 サイズ:370×268×32 215ページ 発行日:昭和50年11月10 風景写真集 総原色図版。手前のツインズからの北稜が高まる所、カンチェンジュンガ主峰から右にヤルン・カン、カンバチェンなどの雄峰がずらり並んでいる。※3月中旬4×5判90E6SL
4 ジャヌー北西面 Jannu,Northwest Face 7710m
ジャヌー北西面を狙うために、シャルプー南東後にルートを定める。洋書◆フィレンツェとトスカーナ地方写真集 本 イタリア 風景 景色 建物。カンパチェン部落からグンサ方面に戻り、対岸にジャヌー氷河の流入を見る辺りから取り付いた。登るにつれ、ジャヌー氷河の蛇行がしだいに顕著になってくる。Hb-257/大和路写し歩き 1999年7月1日発行 国宝薬師寺東塔の相輪 東大寺大湯屋の白木蓮 法華寺本堂屋根と紅梅 他/70110。左岸に起伏する岩稜の最も奥に強立するジャヌーは、昨夜の降雪を冠して中天にひときわ高い。全山岩と氷に鎧われた山体が午後の陽を浴びるとき、それはまさしく“怪峰”の異名のままで、見る人をして畏怖せしめるに足る迫力に満ちていた。J04-022 岩田孝八写真集 ゆるやかな時間 非売品。
※3月中旬4×5判150E6SL
ほか
<マカルー山群>Makalu Region
マカルー山群は通常、クーンブ・ヒマールに包括されるが、その東端にあってバルン・コーラの両岸にわたり、マカルー8481にを中心に、マカルーII,チョモ・レンソ、バルンツエ、チャムランなどの7000m峰4座,6000m峰10数座をかぞえる一大山群として独立した位置を占めている。このすべての山に源をもつバルン・コーラは、チベットに発するアルン河の一大支流で、この山域の登山もほとんどこれを避っておこなわれる。Fremantle Life In The PortCity 英語版 Roger Garwo。マカルーにはネパールの山の測量順位によるビーク」の名があるが、この流域のピークにはいまだに正式な呼称がなく、この順位によるピーク3からピーク7までの山、そのほかチャゴ、ペタンツェ、ピラミッド・ピーク、チョー・ポルなどが主要なピークとしてかぞえられる。
16 マカルー Makalu 8481m
世界第5位の高峰マカルーの初登項は1955年のフランス隊で、北面ルートによる全員登項という快挙であった。H05-016 PHOTONICA 南半球時間 フォトニカ四 パート1 押印複数あり。その後イギリス隊は敗退し、1970年、日本山岳会東海支部隊による東南稜からのアタックが初登頂から15年ぶりにおこなわれ、同5月23日、見事登頂に成功した。バルン谷4800mのベース・キャンプは、その長大なマカルー東南稜の全貌を展望するに絶好のアングルであり、同時に南西稜、南壁、西稜と3つのバリエーション・ルート、および壮大なマカルーのアイスフォールが一望される好位置にある。木村伊兵衛のパリ/木村伊兵衛【著】。※4月下旬4×5150E6SL
ほか
<クーンブ・ヒマール ロールワリン・ヒマール>
Khumbu Himal,Rolwaling Himal
世界最高峰エベレストを中心とするクーンブ・ヒマールは、ドゥド・コシの上流とイムジヤ・コーラの源流一帯に位置する山群で、東はマカルー山群に接し、西はポーテ・コシでロールワリン・ヒマールと画されている。ネパールの8000m峰9座のうち、エベレスト、ローツェ、ローツェ・シャール、チョー・オューにマカルーを加えた5座までがここにある。J19-063 立山・黒部のすべて スタンプ捺印あり、発行年月日不明。一方、ロールワリンはタンパ・コシ上流のボーテ・コシとクーンプのポーテ・コシに挟まれるロールワリン・チューの南北に位置する山群で、メンルンツェ(ジョボ・ガル)とガウリサンカールの2つの7000m峰のほか、無数の6000m峰を擁して北に延び、ナンバ・ラでチョー・オューを通ってきたチベット国境に連結している。
25 クーンブ氷河とエベレスト Khumbu Glacier,Mt.Everest 8848m
カラ・パタール5545メートルから見下ろすクーンブ氷河と見上げるエベレスト、その左手にはチベット側のチャンツェも見える。J15-074 写真集 積丹 神々のいる岬 金澤 靜司。ゴラク・シェブ南方のチャングリ氷河末端に張ったテントからこのピークに登り、日没後駆け下りるのが日課になってしまい、最初50分かかって登ったのが、1日ごとにタイムが短縮し、ついに30分になった。クーンプ氷河が右に折れ、山ひだに挟まれて上昇した頂点がエベレストである。気骨 われらが父、われらが祖父。 Bushido in Business 細江英公人間写真集 細江英公/著。洋書◆ルクセンブルク写真集 本 シティ 風景 景色 建物。もとよりイギリス隊で10度にわたる遠征の末、ヒラリーとシェルパのテンジンの2人が頂上を踏んだ。洋書◆パリの写真集 本 フランス 風景 景色 建物 教会。写真集 The Folk/西村裕介(著者)。さらにインド、日本、日本女子、ニュージーランド、韓国その他、多くの隊がエベレストの登頂に成功している。k09-287 遙かなるバルビゾン ある写真家の眼 ポール・ハフ/ジョン・シルヴィズBACK TO BARBIZON。J19-096 大地のおくりもの 吉本良二写真集。このゴーキョ・ピークも1度目は往復して日没まで待ち、2度目は山頂に3夜を過ごしてエベレストを狙った。H23-002 世界の秘境 日本通信教育連盟 3冊セット 箱カバーに汚れ傷角破れ多数あり。。笠雲浮かぶエベレストの右の山はヌプツェとローツェである。J19-084 縄田頼信写真集 ニュージーランドに恋して 巻頭に著者と思わしきサインあり。白川義員作品集 悠久の山河 白川義員。ヌプは西、ツェは峰、つまりエベレストの西峰の意味をもつ山名である。世界百名山 白川義員作品集(Ⅰ) 白川義員。世界百名山 II: パキスタン・ヨーロッパアルプス他 白川義員作品。1977年、登歩渓流会隊が挑戦したが、このカラ・バタールから見える北西峰(7745m)に登っただけで、これから東に連なる西峰(7795m)と主峰には至らなかった。写真アルバム 松山市の昭和 愛媛県 樹林舎 2015 大型本 郷土本 郷土史 歴史 日本史 記録写真集。「Golf Courses: Fairways of the World」写真集 英語 Hardcover Cannon, David; Rizzoli 6000部限定版 41.5x31cm 264p RXM24FU2-2yp。※11月下旬4×5300,E6SL
29 ローツェ Lhotse 8511m
この山名も、ロー(南)ツェ(緑)、すなわちエベレストの南峰の意味である。初版 蒼空の視覚(3) 德永克彦。絶版 尾道…セピア色の記憶 過去と現在をゆく今昔散策。エベレスト、K2、カンチェンジュンガに次ぐ世界第4位のローツェ初登頂は、1956年のスイス除で、その後1977年、ドイッ除が登頂に成功した。★初版 『 里山は未来の風景(全4巻セット) 』 今森光彦 金の星社。【直筆サイン本】竹俣紅 「夜明け前、紅さす。」ファースト写真集 ワニブックス フジテレビ アナウンサー 女流棋士。1981年、ユーゴスラビア隊が南壁の壁には成功したが、登項には至っていない。チェクンから見る3000mのローツェ南壁にはほとんど雪がついていない。渡辺義雄写真集 日本の塔 信仰とその象徴 毎日新聞社 本。
11月中4×5430RDSL+PL
31 クーンブ氷河とプモ・リ Khumbu Glacier,Pumo Ri 7145m
プモ・リという山名は“乙女の峰”という意味で、1924年、エベレストで行方不明になったイギリス隊のマロリーが命名した。この山の初登頂は1962年のドイツ・スイス合同隊で、1953年、インド隊が試みて失敗したリントレンのコルから、北東稜を忠実にたどって頂上に立った。日本の庭 (名園編・作庭編・素材編/全2冊セット)毎日新聞社 昭和50年 監修:重森三玲。第2登はフランスのシャモニ登山学校隊で、これは富士宮山岳会隊が失敗した南東稜からである。クーンブ氷河のセラックの間からは、7000mを超えているとはとうてい思えないほど間近に、プモ・リの南東面が見上げられた。幻のネイチャーフォトグラファー木原和人直筆識語入りサイン[光と風の季節]日本カメラ社重版 美本 夢枕獏絶賛カメラマン 一村哲也。※11月下旬4×5判180E6SL
33 アマ・ダブラム Ama Dablam 6856m
“巨人の牙”と別名があるアマ・ダブラムの最も典型的な山容を眺めるには、タンポチェがよい。左に6135m峰をもつ西稜を延ばし、やや右に反り身になった、おなじみの姿である。ラダック曼荼羅 岩宮武二写真集/岩宮武二【写真撮影】。標高は7000mに足らないのにこの山が有名なのは、この独特で悪絶な山容と、イムジヤ・コーラ沿いのどこからでも見ることができる故であろう。アマ・ダブラムとは“母の首飾り”という意味をもち、初登頂はイギリス。洋書◆上空から撮影したベルリン写真集 本 ドイツ 建築 風景 景色。1960年のことだが、無許可であった。1980年秋、日本のイエティ同人隊が北東壁に挑み、見事これに成功している。[初版・レア本] ヘリコミが飛ぶ 東京の小離島 利島 御蔵島 青ヶ島 東京。
39 ヒマラヤひだの無名峰 Unnamed Peak 6430m,ChhukhungGlacier
アマ・ダブラムから東につづく稜線はアンプ・ラブツァからバルンツェにつづいているが、この間、7つの6000m峰がある。この7峰のうち最初の6340m峰のみ、プマ・ダブラム(娘の首飾り)という山名があるだけで、あとの6430m、6246,6146,6238,6205,6840mの6峰は無名峰である。竹内敏信日本列島「天地」/竹内敏信(著者)。最後の6840m峰を除き、ほかの5つの峰はアマ・タブラム氷河に隣接するチュクン氷河の源頭の峰で、そのヒマラヤひだの美しさはヒマラヤ中随一といってよい。この6430m峰はほかの峰々に比べ標高差があるので、ことに美しい眺めだ。東大寺 入江泰吉写真集/入江泰吉【著】。※11月中旬4×5400E6SL
40 カンテガと無名峰群 Kantega 6779m,Unnamed Peaks
カンテガとは“雪の鞍”という意味で、タンポチェ辺りから見る山頂付近の形は、馬の背につける鞍に非常によく似ている。このカンテガから東北東に延びる稜線が、北から北西に転じてアマ・ダブラムに接続する間には6000m峰が数峰あるが、それらはすべて無名峰である。写真集慕情北朝鮮 望郷出版。ペリチェから上流に進み、ドゥグラを過ぎる辺りから、それらの無名峰が前山の上に頭をのぞかせてくる。東海道からの富士山や日本各地の昔の風景を鋭く書き上げた逸品集。おそらくは未踏の山頂であろうと思われるこれら美しい雪の山頂には、ヒマラヤニストの憧れをかき立てる何かがある。世界百名山 白川義員作品集(III) インド 中国ほか/白川義員(著者)。洋書◆スペインの最も美しい村の写真集 本 建築 風景 景色 教会。“トルコ玉の女神”という美しい山名であるが、ゴーキョから見る山体は堂々として“青い巨人”の方がふさわしい。白籏史朗 魅せられし山々/白籏史朗【著】。新装版 土門拳自選作品集/世界文化社。この山では同年、女性として当時の最高到達記録(7803m)をつくったフランスのコーガン夫人が、翌年再度の挑戦中、雪崩により遭難死している。白川義員 愛蔵版 世界百名山/白川義員【著】。奥山由之写真集 BEST BEFORE/奥山由之(著者)。1964年、長野県岳連隊はゴジュンバ氷河にルートを定め、ベース・キャンプ設営から1ヵ月という短期間で登頂した。写真集ネパールヒマラヤ/白籏史朗(著者)。洋書◆ハワイ写真集 本 集いの島 風景 景色 海 ビーチ。荒々しい岩肌を露出させた山容にそぐわないようにも思える。送料無料 TIME LIFE【未踏の大自然】10冊。写真集 三養荘/畑亮夫(その他)。※11月下旬4×5判400E6SL+PL
43 メンルンツェ Menlungtse 7181m
メンルンツェは別名ジョボ・ガルといい、ロールワリン・ヒマール中の最高峰であるが、チベット領にあるため登山はできず、したがってまだ未踏峰である。われら地球人 三輪晃久写真集/三輪晃久【著】。H01-015 赤れんが北海道庁旧本庁舎写真集。5616mの峠に張ったテントから連日西方のピークに登るが、5月も下旬でモンスーンの前触れか、天候は毎日毎日ぐずついて、この1枚を撮るため、ついに7日を費やしてしまったが、幕営5日目、晴れ上がった空にどっかりと座したメンルンツェに思わず歓声を上げた。前田真三写真美術館 全巻セット/前田真三(著者)。洋書◆もう一つのローマ写真集 本 イタリア 風景 景色 建築。メンルンツェに次ぐ2つ目の7000m峰でロールワリン・ヒマールのあとの山々はみな6000m峰となる。洋書◆ライン川写真集 本 バーデン プファルツ 風景 景色 自然。愛蔵版 ふるさと写真館/北国新聞社。悪天候の中をシムガオンから登って下りた小さなカルカに幕営する。洋書◆アストゥリアス 風景写真集 本 スペイン 景色 自然。写真集・北海道の湿原/辻井達一(著者),岡田操(著者)。尾根の高みに駆け登っての撮影だったが、牛糞で滑るし、無数のヒルが食い付いてきて、身の置き所がなかった。洋書◆ドイツ写真集 本 建築 インテリア 風景 景色 庭園 古城 宮殿。法隆寺 入江泰吉写真集/入江泰吉【著】。しかし、これらはランタン・リルンを最高峰として、ランタン・リ、キュンカ・リ、サルバチュム、ペンタン・リほかの山々と同様、チベット領シシャ・パンマを主峰とするランタン・ヒマールに含められるものである。S’特別限定版/森山大道【著】。【謹呈本/署名入】『白籏史郎 THE KARAKORAM Mountains of Pakistan 創立60周年記念出版』/山と溪谷社/1990年/Y12372/mm*24_7/74-03-1A。主峰からV峰までがすでに登られているが、主峰を除いてすべて近年である。洋書◆タイ写真集 本 王国の7日間 文化 風景 景色。四季 京の町 浅野喜市写真集 京都書院 京都の古民家 京都の町家。
<マナスル山群>
Manaslu Region
マナスル山群と呼ばれる範囲は、北のラルキャ・ラを頂点とし、東をブリ・ガンダキ、西をマルシャンディの支流ドゥド・コーラで区切られる地域である。ドアノー写真集 パリ遊歩 1932-1982 ロベール・ドアノー。洋書◆風景写真集 本 自然 景色 並外れた光。ほかにマナスルの北峰、ヒマルチュリの北峰と西峰が7000m以上の高度をもつ。洋書◆フェズ写真集 芸術と知識の街 本 フェス イスラム 建物 風景 景色。Classical Chinese Gardens 中国園林芸術 1984年 <ゆうパック>。パン・プチはクータン・ヒマールの北西に連なる峰で標高は不明だが、このほかにも位置。洋書◆フランスの美しい村の写真集 本 風景 景色 建物。【ARS書店】『地球の素顔』写真集~世界120ヵ国同時瞬間撮影~1986年.世界120ヵ国同時瞬間撮影写真展開催実行委員会/7,000円・厚さ.2.5cm。また、ヒムルン・ヒマールはドゥド・コーラのどんづまりにあって、いまだ未踏の山として残されている。ボッシュ≪黄昏の叙情≫パステル。☆坂本万七遺作写真集 沖縄 ・ 昭和10年代 新星図書出版 発行 【沖縄・琉球・歴史・文化】。このマナスル、ピーク29、ヒマルチュリは高度もさほど違わず、山体の大きさも同程度なので、並列を見ると本当に○○三山といった感じである。中国黄山 HUANGSHAN IN CHINA 華塾出版社 1980/5 本953。激レア☆黄山神韻―汪蕪生 山水写真集。ここはアンナプルナ山群とマナスル三山の大展望がある所。k15-032 森は生きている THE LIVING FOREST 神垣の里の四季 大和山出版社。k13-340 写真集 花 Ⅶ 秋山庄太郎 秋の会編 月刊さつき研究社。マナスル三山の夕焼けの風景ならば、ここから2日半歩いたパグルン・パニの方がいい。KK121-020 [洋書]INDUSTRIAL LANDSCAPES 著者/BERND AND HILLA BECHER 発行/THE MIT PRESS 2002年 ※汚れ有。生誕100年記念 アンセル・アダムズ写真集成 岩波書店【ac04】。その範囲は北のマナン谷。S632 毎日新聞出版 宮本常一写真日記集成。遥かなる津軽 加藤惣平写真集 / 73001。西のカリ・ガンダキ、そして南はポカラの北東で線を引く広大なものである。『 東京画 』稲越功一 用美社。写真集「To Reminisce」Chayaporn Maneesutham(Tew)アピチャートポン Apichatpong Weerasethakul アピチャッポン・ウィーラセタクン。また地域解明の進んでいないラブセ(ナウル)・コーラ沿いの山々などは、別な意味で興味深いものがある。k13-339 素晴らしい自然を写す 朝日新聞社。k13-343 根釧原野 長谷川幸一 岩松健夫 北川玲三 1983年5月1日第1刷発行 桐原書店。それかあらぬか、ポカラ一帯から展望するアンナプルナ山群には、山麓の風景と融け合って、どこか豊かさが感じられる。【写真集】【送料無料】【宮崎県】【航空写真】平成元年・宮崎県航空写真集 新 ふるさと飛行 宮崎日日新聞創刊150周年記念。n14c 太陽の鉛筆 沖縄・海と空と島と人びと・そして東南アジアへ 東松照明 写真集。Ⅰ峰の初登頂はフランスのモーリス・エルゾーグらによる1950年6月3日、人類初の8000m峰登頂である。白川義員作品集 世界百名山 全3冊揃(大型本)+サイン本2冊 YDF767。Yellows3.0 1994China/五味彬。※11月上旬4×5500E3SL
92 ニルギリ Nilgiri 7061m
ゴラパニのポーン・ヒルから遠望するニルギリの山容は黒々とした岩肌を屹立させて見る人を威圧する。希少! 大型本 写真集 『 山田脩二 日本村 1969-79 』 磯崎新・大辻清司・篠山紀信 他/著 三省堂。写■ 佐内正史 MASAFUMI SANAI Message メッセージ 平凡社 写真集。ここアルバリからは北峰、南峰に加えて中央峰(6940)が、左から右へ、ずらり並立する展望がある。6冊セット(色の名前、宙の名前、雨の名前、空の名前、水の名前、風の名前)。内山りゅう 大山椒魚 Giant salamander 2003年第1刷 ビブロス◆6*7。※12月上旬4×5判300RDSL
93 マチャプチャレ Machhapuchhare 6993m
ポカラ一帯から眺めるマチャプチャレは、アンナプルナ山群の中央にあって、7000mに満たない山とはとても思えない威容を誇っている。社船写真集。山のアルバム 北アルプス回想 田淵行男著。この山に登頂したのは、イギリスのノイスとコックスで、頂上から北に延びる稜線にルートをとり、悪天の中を、ついに初登頂を達成した。肉筆サイン本■星野道夫■風のような物語■1991年初版■署名本■大判写真集。U1215★国際多肉植物協会 多肉植物写真集 1~2巻 計2冊 12/19★A。地元民の信仰の山であるため、約束によって頂上直下50mで引き返したが、初登頂と見なされている。a679 THE HIMALAYA ネパール・ヒマラヤ高峰 ぎょうせい 昭和55年 1Jb0。■絶版★まぼろし国・満洲★江成 常夫★写真集★海外★風景★景色★中国■。山群の盟主ダウラギリ1峰の8167mを筆頭に、II峰一VI峰、チューレン・ヒマール、プタ・ヒウンチュリ、グルジャ・ヒマールなど、9つの7000m峰があり、6000に峰にいたっては20数峰がかぞえられる。毎日新聞創刊 東海の四季 京の四季 信州の四季 武蔵野の四季 北国の四季 九州の四季 6冊 写真集 作品集 本 現代写真 土門拳など z7570o。写真集 ILLUMINATING ENERGY ART THROUGH MASAYO 越山雅代が放つパワーチャージアート/越山雅代(著者),ファデ。
95 ダウラギリⅠ峰とトゥクチェ・ビーク DhaulagiriⅠ 8167m,Tukuche Peak 6920m
ゴラパニから北方へ、シャクナゲの密林を下っていくとプダレからチトレとなって、山々の展望が開ける。タージ・マハール 岩波書店。【写真集】吉野信 自然美術館(直筆サイン入り)。シカはパラテのほか、デオラリ、ウーポルロ、トロと冠する4つの集落で構成されていて、いずれの集落からもダウラギリ方面の展望が欲しいままにできる。▼ 【山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 1971年】198-02412。3-◇ 盛岡案内 大正15年 1926年 7月 盛岡市役所 写真帖 写真集 戦前 希少 岩手県庁 県立図書館 騎兵第三旅団 工兵第八大隊 停車場 学校。山国ネパールの雰囲気を見事に、余すところなく表している。RR-7664■送料込■東京 大正博覧会写真帖 正門 噴水塔 音楽堂 水産館 博物館 農業館 染織別館 本 写真 冊子 古書 印刷物 大正3年/くOKら。Hb-235/Our Oregon Featuring RAY ATKESON Photography わたしたちのオレゴン レイ・アトケソン写真特集/70109。最高峰はアピの7132mであり、第2位はサイパルの7031mである。写真集 英国貴族の城館/増田彰久(著者),中島智章。山の意匠 田淵行男写真集 朝日新聞社 昭和46年発行 【d80-787/】。アピとナンパは最も西に位置し、次いでサイパル、カンジロバの順になるが、各山群の間は大きく離れている上、山群そのものもダウラギリ以東の各ヒマールに比べるとまことに小さい。南極大陸 上巻(超絶の天然)下巻(永遠の時空)/計2冊セット/ 白川義員作品集/小学館/豪華本 大型本。日本の灯台 流氷の海から珊瑚礁の海へ/山崎猛(著者)。西ネパールに入る人が少ないのはこうした事情によるのだろう。52660/フトマニクシロ ランドスケープ 建國の原像を問う 写真家集団Phenomena 能勢伊勢雄 水声社 岡茂毅 木村匡孝 柴田聖子 遊神 森美樹。写真集 移住 migration/露口啓二(著者)。グサから奥も上下がつづくが、道はやがてチャムリアの源流帯に下りる。生誕100年記念 アンセル・アダムズ写真集成 岩波書店 ANSEL ADAMS ジョン・シャーカフスキー 原信田実 函入 大型本 登山 アウトドア ■B113。□ D119 □ 中古本 水平線採集 山崎博 写真集 1989年 売上カード入。なにしろびっしりとルートをふさぐ竹や大人の太ももほどもある立木をククリ(山刀)で切り開いての行進なのである。京都 雪月花 緑川洋一 矢来書院 370×268×32 198ページ 京都写真集。Americans1.0 1994LosAngels/五味彬。第2登はまだ成されていない。大型本白旗史朗カラコラム白籏史朗カラコルム山岳写真集 解説101点K2ガッシャブルムナンガパルバットブロードピークカテドラルトランゴ山群。蒼空の視覚(3) Super Blue/徳永克彦。広いといっても、たかが北海道の2倍程度の面積しかないネパールの国土、ヒマラヤはそのうちの一部ではないか、と考えたのがそもそものまちがいの始まりであった。Glp_376723 森山大道 記録 No.13~No.17 森山大道.著。m15d サイン入◆山の紋章 雪形 田淵行男 写真集。
その最大のネックは交通である。AA484◆洋書 写真集 Brett Weston◆ブレット・ウェストン◆A Personal Selection◆1986年 PWG◆。Glp_376724 森山大道 記録 No.18~No.21 森山大道.著/A・ステュルマン.翻訳。したがって、取材はバス、ジープをでき得るかぎり利用し、あとは自分の足ということになるが、それが1回の取材を最低1ヵ月、長ければ2ヵ月を超える長期間の旅とする最大の原因であった。禅 求道者 森谷洋至写真集 署名入り 淡交社 1998年 【74】。大型本 白旗史朗ヒマラヤ白籏史朗山岳写真集解説115カンチェンジュンガエベレストマカルーマナスルアンナプルナダウラギリヌプツェローツェ。(以下略)
【あとがき】
3年間にわたるネパール・ヒマラヤの撮影取材もどうやら無事に終わった。洋書◆上空から撮影したスイス写真集 本 風景 景色 自然。2B2-5 (山の意匠 田淵行男写真集) 函付 写真集 朝日新聞社 風景 田淵行男。幸いにして何の事故もなく終了してみると、今度は意外と呆気なかったようにも思えるから不思議である。倉庫G-f12【匿名配送・送料込】サイン・宛名入り 前田真三写真集 出会の瞬間 POETRY OF NATURE。【ARS書店】『Caravans of the Himalaya』ヒマラヤで、砂漠などを隊を組んで通行する商人の集団・発行:Natl Geographic SocietyS。つまり1年半ネパールで暮らし、1年は日本にいたことになる。【洋書】Autrefois la FRANCE。送料込◆宮本常一 写真・日記集成 上下別巻 附録揃◆宮本常一、毎日新聞社、2005年/T577。いきおい時間が足らなくなり、時間に追われることになったため、あっという間に過ぎてしまったと感ずるのだろう。写真集 風景 高橋真澄。木村伊兵衛写真集・パリ/日本写真家協会初代会長・ライカを駆使し対象をリアルにとらえるスナップ的手法を確立・肖像写真や報道写真で注目。どうしても入ることのできない地域もあったが、それはネパールの内政事情によるもので、そうした地域が、ヒマラヤとあまり関係ない場所であったことも好運であった。I20-157 札幌から見える山 朝比奈英三・鮫島惇一郎編 北海道大学図書刊行会。洋書◆ケンブリッジ写真集 本 イギリス 英国 大学 風景 景色 建築。その間、標高200mのテライの平野から6000m以上の高地までは必ず数回の峠越えがあり、折角かせいだ高度をアッという間に失い、また最初から出直しとなるのがキャラバンの通例であった。洋書◆アンセル・アダムス写真集 ヨセミテと光の山脈 本 自然 風景 景色。庭の憂 古川三盛著 寺の庭写真集・著者随筆付 観心寺雲心亭 中宮寺奥庭 寂庵他 善本社 平成9年 初版 カバー付 2501-006M。シェルバも同様で、奥地に深く入る必要があればあるだけ食料や装備がかさみ、ポーターの数が増え、それを管理し、高所への荷上げのためにシェルパも多くなるのである。洋書◆ヴァッハウ写真集 本 オーストリア 風景 景色 建物 自然。土門拳 風景 総原色図版写真集 矢来書院 118ページ 昭和53年8月10日発行。こうした中で、カメラとフィルムの携行・運搬にもっとも気を遣わされた。山の意匠 田淵行男写真集 著者 田淵行男 作品と解説 春の山 天狗原 七つの峰 山の紋章 山の衣裳他 朝日新聞社 昭和46年カバー付 2501-009L。岡田紅陽 私的 写真集 写真 12枚 和田英作先生へ 直筆署名入り この世に1つしかありません。。スリップや転倒、休息時にカメラやフィルムがあやうく失われそうになったことも何度かあり、ガネッシュ南面での下山ではポーターがスリップして、フィルム・トランクが滝下に落ち、撮影済みフィルムが水に浸かったことさえあった。(以下略)