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令和6年から「源氏物語」の作者・紫式部をモデルにしたNHK大河ドラマ「光る君へ」が放送されております。本命ギフト 柏木、体調を崩し正室の女宮(朱雀天皇の皇女・女。

京都の公卿・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「若菜（わかな）下」の巻は、禁裏（京都御所）において書かれたものです。。

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏（おおいのみかどむねうじ）」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇（ごつちみかどてんのう）の曽祖父です。円朝全集　全１５冊。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。笠井潔伝奇小説集成　全５冊　笠井潔。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子（のぶこ）であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。明張介賓類註 類経圖翼11巻 類経附翼4巻 合本10冊 木版画多数　 検索 和本 唐本 明版 古代 医学書 医学 古文書。現在の今上天皇と系譜がつながっている。【中古】 行動科学事典 (1966年)。

 関白・近衛基熙（このえ もとひろ）は、後水尾院（第108代後水尾天皇）の皇女・常子内親王と結婚。増谷文雄著作集　全１２冊　増谷文雄。二人の皇女・熙子（ひろこ）は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。【中古】 雨雀自伝 (1953年)。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子（ひろこ）は将軍家宣の正室となった。【中古】 財政学 (1954年)。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流（下記に掲示）で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。『燕石雑志』　曲亭馬琴　文化8年　5巻　全6冊　随筆。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。【中古】 関税の知識 (1963年) (日経文庫)。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。【中古】 日本政党史 上 下巻 (1927年)。（資料の記録は下記に掲示）

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」の自筆です。【中古】 私の見た裸のジャイアンツ (1961年)。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。LL-5294 ■送料無料■ 蕙斎麁画四編 全 江戸時代 北尾政美 鍬形蕙斎 木版画 浮世絵 絵画 美術 画集 和書 本 古本 古書 古文書 /くYUら。「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。写本 藤堂高兌『聿脩録』（全二巻揃・五分冊）戦前期成立 藤堂高虎伝 伊勢津藩第十代藩主 三重県郷土史料。このため後醍醐天皇の宸翰（しんかん・天皇自筆）にかなり近い年代に書かれていることがわかる。【中古】 或る男の首 (1955年) (Hayakawa Pocket Mystery 232)。また、各巻ごとの書かれた年については不明。十三朝紀聞。従って、応永五年とは、書き始めの年である。中国古代官職 唐管鈔 上中下合本1冊揃 寶暦3年文泉堂初刷 　検索 和本 唐本 古文書 法律　古文書。また、落款から、後年、近衛基熙（1648～1722）の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。葛飾北斎『北斎臨画初篇』江戸後期刊 江戸時代和本 彩色木版画譜 題箋及び序は「北渓漫画初篇 全」魚屋北渓。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。出羽國亀田藩6代藩主 岩城隆恭（改名前書:隆光⇒隆恭）『家臣宛て書状』〔紙本肉筆真作〕/大名 古文書 詩文 家臣 神谷軍隊長 松館。

 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年（1068）～天承元年（1131）を祖として創立された。【中古】 積極的生き方の魔術 (1966年)。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門」を称する。【中古】 心理科学における個人的記録の利用法 (1970年)。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。【中古】 われ等の新兵器 (1942年)。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。【中古】 物質の哲学的概念 (1958年)。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。【中古】 共産世界とどうつき合うか 新時代の東西関係 (1964年)。応永5年（1398年）に従三位となり公卿に列する。令義解 十冊揃い。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年（1420年）に内大臣に昇任した。諸礼大学。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を著（あらわ）しております。【中古】 地方公営企業論 (1965年)。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。【中古】 日本食肉史 (1956年)。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。★B20和本江戸安永9年（1780）木版本「古今和歌集」乾坤2冊揃い/古書古文書/木版摺り。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。【中古】 技術革新の普及過程 (1966年)。

 出品した「源氏物語」は「若菜（わかな）下」の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。【中古】 ヨッフェ回想記 (1963年)。若菜・下の巻名は朱雀院（前朱雀天皇）の五十の御賀があり、源氏の君はその賀宴を「このたび足りたまはん年、若菜など調（てう）じてや」に因む。【中古】 マッテイ 国際石油資本への挑戦者 (1969年) (世界の企業家 7 )。柏木は朱雀院（前朱雀天皇）皇女で源氏の君の正室に降嫁した女三の宮へのかなえられない恋に煩悶する。【中古】 通信工学ハンドブック (1957年)。四年の歳月が経過。【中古】 経済人の終わり 新全体主義の研究 (1963年)。冷泉天皇は在位十八年にして東宮に譲位し今上天皇として即位した。【江戸初期から中期の過去帳】　　伊豆大島島司・大嶋亨蔵　　歴史文化史料　　N0324A。翌年、朱雀院（前朱雀天皇）と女三の宮との対面を企画し五十の賀宴が催されることになった。【中古】 映画と民族 (1942年)。源氏の君は六条院の女たちによる「女楽」による演奏の宴を開いた。【中古】 アメリカ保守主義の伝統 (1964年) (社会科学ゼミナール 32 )。柏木は、女三の宮の姉・女二の宮を正室に迎えたが、女三の宮への未練を断ち切れずにいる。藤沢南岳・増村度次・武石貞松序 山田寒山篆刻 丸田桜隠著『桜隠七十寿詩』大正5年序刊 漢詩集。葵祭りの前日、柏木は源氏の君の不在時に小侍従の手引きにより女三の宮と逢瀬をした。【中古】 羨望と感謝 無意識の源泉について (1975年)。夏のある日、源氏の君は女三の宮の体調不良の原因がご懐妊と知り、不審を抱いた源氏の君が柏木から女三の宮あての手紙から柏木と女三の宮の密事が発覚する。【中古】 墓に唾をかけろ (1967年) (コレクション・アモール)。（女三の宮の子がのちの薫の君）源氏の君、41歳から47歳までを描いている。中原淳一ひまわり附録。

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）」と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）


自筆上部の「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。ロシア革命史　リチャード・パイプス／西山克典訳。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【中古】 日本のことわざ 第5 講説 (1961年)。）

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
「若菜・下」の巻は英文で「New Herbs Part Two」と表記されます。【中古】 蒸気表および線図 (1950年)。
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という。【中古】 教育の森 第5 家庭と学校 (1966年)。これは、中国の皇帝が譲位した場合、高位の高官も職を致仕（退官）するという「白氏文集」の漢詩文に由来している。w200◆化学入門 全10冊揃◆江戸 慶應3～明治3年 蘭学 洋学 桂川甫策 開成所 一貫堂 幕末 維新@和本/古文書/古書。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。【中古】 コミュニケーションと説得 (1960年)。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠（かふふり）を懸（か）けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。【中古】 仏教の根本真理 仏教における根本真理の歴史的諸形態 (1956年)。》

「額縁入自筆原本」


（自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。【中古】 人格心理学 上 (1968年)。）

「自筆原本」
自筆下の二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘の幾千姫（玉映）の落款。【中古】 オリンピックの歴史 (1963年)。

自筆上部のタテ長の印は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて
諸（これ）を廟（城門）に置く）」という漢詩文の落款。【中古】 行政行為の公定力の理論 (1960年)。
反対側の印は仙台藩医・木村寿禎の落款


《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。w∞6　江戸期　住吉物語　すみよし物語　上・下　全2巻揃い　絵入本　挿絵本　紐綴じ　和本　古書 / E02。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款（印譜）


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。法忍律師歌詠。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

（１）・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。【中古】 人生には必ず活路がある (1962年)。

《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》
《原本上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という若菜・下の原文中に引用されている漢詩の落款が押捺されている。【中古】 怠惰への挑発 (1966年)。》

おきてゆく空も志られぬ明けくれにいつくのつゆ（露）のかゝる袖なりと、
ひき出て、うれへ聞ゆれは、いてなむとするに、すこし慰め給ひて、
あけくれの空に憂（き）身は消えなゝん夢なりけりと見てもやむへくと、
はかなけにの給ふ聲の、若く、をかしけなるを、聞きさすやうにて、
出てぬる、たましひは、ま事に、身を離れて、とまりぬる心ちす。修正民法草案　明治発行。
女宮の御もとにも、まうて給はて、大殿へそ、志の（忍）ひておはしぬる。【中古】 身体的行動 (1953年) (てすぴす叢書 第20 )。
うちふ（臥）したれと、め（目）もあはす、み（見）つる夢の、
さたかにあはんことも・・・・《かた（難）きをさへ思ふに》

（文責・出品者）
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。西国巡禮歌圖繪 上中下。


（２）・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。讃州象頭山金比羅霊験記　上下　巻一～五　江戸時代　和本　古典籍。

《「源氏物語」若菜（わかな）下の巻》

《准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得た我が身を回顧する源氏の君》

《柏木、女三の宮（朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室）への恋心をあきらめきれずにいる》

《女三の宮（前朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室）と柏木の秘密の逢瀬》

《（柏木）「起きてゆく……（あなたに別れて起きてゆく、その行く先も分らない
夜明け方の薄暗がりに、いったいどこから露がかかってこうも袖が濡(ぬ)れるのでしょう」
と、袖を引き出してお訴え申すので、宮（女三の宮・前朱雀天皇の皇女・源氏の君の正室）は、
督の君（柏木）が帰っていこうとするのに少しほっとなさる。蔵出し【 九星 本暦 方位便覧 萬民活用書 太陽略暦 など 大量 まとめて 】陰陽師 八卦 易学 占い スタンプ 古い 大正 戦前 和本 古書。
（女三の宮）「あけぐれの……（明け方の薄暗がりの空にこの私の不運な身は
消えてしまってくれればよい。日本歴史大系　全６冊　井上光貞他。これは夢だったのだと思ってすまされもするように」
と、いかにも弱々しくおっしゃる宮（女三の宮）の声が、若く美しく聞えるのを、
督の君（柏木）は、聞きも果てぬ有様で帰ってきたが、その魂は、真実、身から抜け出して
宮（女三の宮）のおそばに残りとどまってしまうような心地である。【中古】 愛の島々 (1958年) (人と自然叢書)。
《二十七・柏木と女三の宮、それぞれの禁断の愛におののく》
　督の君（柏木）は、北の方の女宮（女二の宮）の御もとにも参上なさらず、
父大殿（太政大臣）のお邸へそっとお帰りになった。【中古】 日本農村教育 (1943年)。
　督の君（柏木）は、横になってはみたものの、眠ろうにも眠られず、
先刻見た夢が正夢となるのかどうか、・・・・《それもむずかしい、とそこまで考えると、
あの夢の中の猫の姿を、まことに恋しく思い出さないではいられない。【中古】 性の心理学的研究 (1956年) (世界性学全集 第1 性問題研究会編 )。》

備考1・源氏の君は先天的な優秀性のゆえに帝の寵愛を受けた。【中古】 工芸と社会 (1947年)。現在は、准大上天皇として現世における極上の栄耀栄華を得ている。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原　古文書。

備考2：冷泉天皇は桐壺天皇と藤壺中宮の皇子としているが実際は源氏の君と藤壺の皇子。【中古】 監査基準と監査手続 (1973年)。東宮（皇太子）は、今上天皇として即位し、今上天皇と明石女御の御子は、源氏の君の孫、のちに次期天皇として即位する未来が開け源氏の君の栄華が際立つ。古文字詁林 7巻セット 李圃主 中文 古文字詰林 上海教育出版社。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授（1999年没）

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。渋沢敬三著作集　全５冊　渋沢敬三。
禁裏（京都御所）で書かれたものです。昇平夜話。

（２）・自筆の「英訳文」は次の通りです。聖道得門。

《New Herbs Part Two（若菜・下）》

"I arise and go forth in the dark before the dawn.
I know not where, nor whence came the dew on my sleeve."
He showed her a moist sleeve. He finally seemed to be leaving.
So great was her relief that she managed an answer:
"Would I might fade away in the sky of dawn,
And all of it might vanish as a dream."
She spoke in a tiny, wavering voice and she was like a beautiful child.
He hurried out as if he had only half heard, and felt as if he were leaving his soul behind.
He went quietly off to his father's house,
preferring it to his own and the company of the Second Princess.
He lay down but was unable to sleep.

英語訳文（英文）の出典：『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker（エドワード・ジョージ・サイデンステッカー）コロンビア大学教授（2007年没）


（２）・自筆の「中国語訳」は次の通りです。陸奥國盛岡藩分限帳　江戸後期。

《若菜・下》

“黎明起去迷路，袖上何来露水多？”
吟把泪湿的衣袖三公主看，恨无情。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　　開善寺殿泰山正宗大居士　小笠原信濃前司貞宗　高倉族館書写　鎌倉右大将家　　書状　古文書。三公主料想他即将去了，
略安心，勉勉地答道：“但愿前如一梦，残躯消失曙光中。【中古】 ドイツ経済の奇蹟 (1954年)。”
声音嫩悦耳。【中古】 産業連関分析 (1969年)。柏木未能恣情听，匆匆出而去，
似魂儿真个脱躯，留在三公主身了。【中古】 戦後の経済成長 (1966年)。
柏木并不回到落叶公主房中，却悄悄地走父前太政大臣邸内。【中古】 企業と税制改革 (1950年)。

中国訳文の出典：『源氏物（Yunsh wy）』
豊子愷（ほうしがい）中国最初の「源氏物語」翻訳者（文化大革命で没）

「若菜・下の巻」原本の末尾（原本番号107-B）の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
中央の写真（右から２番目）の写真が「源氏物語」若菜・下の巻の末尾（原本番号107-B）の押印。【中古】 明治前期経済の分析 (1956年)。
左下の四角の大きな印は仙台・伊達家の家紋の印（竹に雀）
家紋の上２つの印は仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）の印。長谷川伸旧蔵書 羽山常太郎編『安房の伝説』大正6年 京房通報社 安房国・千葉県郷土史料 千葉の伝説・昔ばなし。冬姫は内大臣・通誠の養女。江戸名所図会。
冬姫は通称。【中古】 日本出版界のあゆみ (1962年)。正式な名は伊達貞子。【中古】 体系憲法事典 (1968年)。2つとも貞子の印。【中古】 経営学概論 (1969年) (有斐閣双書)。左端の写真は「若菜・上の巻」末尾の拡大写真。【中古】 現代独作文 実用第一歩 (1959年)。
左上端の細長い落款は、「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」の漢詩文の印。【中古】 社会的学習と模倣 (1956年)。漢詩文の右の２つの印のうち、下は出雲藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）の印。画帖　絵　書道。方子の上の印は方子の娘・幾千姫（玉映）の印。【中古】 日本商船隊の崩壊 (1949年)。右上の印は仙台藩医・木村寿禎の落款。【中古】 人間と象徴 下 無意識の世界 (1975年)。右端の写真上は仙台藩主（伊達家）正室一覧表の表紙。【中古】 読解指導 読みの基礎能力 (1956年)。表紙の下は一覧の拡大写真（仙台市立博物館・刊行）


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。★B57和本明治期書道「鳴鶴日下部先生書帖（王羲之/蘭亭記）」1帖/古書古文書/手書き。


（Ⅰ）・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料　別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」（平凡社・刊）７８頁。【中古】 悪政・銃声・乱世 風雲四十年の記録 (1961年)。筆者は近衛関白政家公。松方正義述『松方伯時務談』明治30年 国民新聞社刊 明治時代の憲政論・政治論。中央の写真は、応永五年（1398）の年号。【中古】 工芸概論 (1955年)。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）。絵本初心柱立。左の写真は、桐壺の巻の奥付。興亜研究会編『現地編輯 大陸旅行案内 満洲・北支那・中支那・南支那』昭和15年 大東出版社刊 中国全土の歴史・文化・風俗・名所旧跡を紹介。左大臣から関白に昇進した近衛基熙（もとひろ）公の花押。【中古】 サラリー・ガール (1953年)。上下２段の花押のうち、上の印は。f23122904〇増補改正 俳諧歳時記栞草 藍亭青藍 全５冊揃 嘉永４年 英屋大助 三書堂梓 曲亭馬琴『俳諧歳時記』増補〇和本 古書 古文書。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子（よりこ）の落款（印譜）、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款（印譜）


「自筆の画像断層(MRI)写真」

（出品した自筆の「断層画像写真」（若菜・下の巻）MRI 35―62B
自筆下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）の落款


「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」

1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図（公家事典303頁）
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。【中古】 工業用水とその水質管理 (1961年)。2番目の写真は近衛基熙の肖像（陽明文庫・所蔵）
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
【天皇家・近衛家略系図の出典（淡交テキスト「茶会記」に親しむ・７）平成29年7月淡交社・刊行】
4番目の写真は、「日本史の茶道」千利休の孫・宗旦と近衛基熙の茶の湯の交流」120頁（淡交社刊）
5番目の写真は、近衛基熙が、御所で第111代・後西院天皇を主賓に茶会を開催した記録「公家茶道の研究」55頁（谷端昭夫・著）


「源氏物語」「若菜・下の巻」絵図、茶室関係資料

下記写真1番目は、「源氏物語屏風（若菜・下）」（源氏物語絵巻）

朱雀院（前朱雀天皇）の五十の賀を祝い女三の宮、紫の上、明石女御が演奏する「女楽」の有名な場面
上の女性三人のうち右から紫の上は和琴、明石の女御は箏、女三の宮の琴。☆E0199和本幕末期写本「滬藩浪士檄文」1冊/富南基迺園という人物が写したもの/古書古文書/手書き。
手前の後ろ姿で琵琶を弾いているのが明石の君


上から2番目の写真は、「淡交」別冊（愛蔵版・№71　『源氏物語』特集）

上から3番目左右の写真は、茶会における大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」を茶道具として用いた茶室の事例

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵（断簡）を出品
商品説明（来歴）	大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。【中古】 熱力学 (1971年)。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』（いっきしょう）を書いてある。【中古】 国語音韻史の研究 (1957年)。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷（不昧公）の正室・方子（よりこ）に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。☆3398和本江戸寛延2年（1749）浄瑠璃丸本「待宵侍従優美蔵人源平布引滝」全1冊/並木千柳/三好松洛/古書古文書/木版摺り。
漢詩文	原本自筆上部に「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という。【中古】 人形に心あり (1956年)。これは、中国の皇帝が譲位した場合、高位の高官も職を致仕（退官）するという「白氏文集」の漢詩文に由来するものです。【中古】 経済分析の基礎 (1967年)。「若菜・下」では在位十八年の冷泉帝が譲位し、これにつれて太政大臣が致仕する。【中古】 民事法研究 第2巻 (1954年)。原文には、「かしこき帝の君も位を去りたまひぬるに、年ふかき身の冠（かふふり）を懸（か）けむ」と記されており、「白氏文集」の漢詩文からの引用である。吾嬬路記。紫式部は「若菜・下の巻」を書くに際し、漢詩を熟読したうえで原文を書いていることがわかります。f20082801〇日本歳時記 全7巻 全１冊合本 貝原益軒 貞享５年 日新堂 画像複数掲載〇和本古書古文書。また、原文中の上部に「篆書（てんしょ）体」の落款を入れたのは、仙台藩の藩主の正室・仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室（冬姫）、通称伊達貞子か出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子（よりこ）と娘・幾千姫（玉映）のいずれかと推定されております。【中古】 出版の面白さむずかしさ (1959年)。
漢詩の落款の意味	原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。▼　【全6冊揃 和刻本 類書集成 1-6巻 汲古書院 1976年】141-02403。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。【中古】 労務管理の日本的特質と変遷 (1962年)。　特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。1946年 朝鮮古代の文化 検索:日韓併合 総督府 関東軍 咸鏡北道 平安南道 京畿道 平壌 平安北道 慶尚道 黄海道 忠清南道 全羅北道 壁画 京城。　「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会（ばんさんかい）」とも言われます。【中古】 世界大音楽全集 第1 第67巻 器楽篇 ヴァオリン協奏曲集 (1961年)。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。深奥山方廣萬寿禅寺入寺 開堂拙語 写本 臨済宗方広寺派 江戸時代 静岡県浜松市浜名区 検）禅宗栄西仏教仏陀浄土真宗浄土宗真言宗親鸞NY。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）することです。【中古】 生産的労働と国民所得 (1966年)。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。【中古】 雪氷十年 最近雪氷学の概観 (1949年)。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。【中古】 仕事の世界 (1951年)。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。廣大圓無礙大悲心陀羅尼会訳5丁　大悲心陀羅尼修行念誦略儀　10丁　民国12年　白紙刷　1冊　唐本　仏書　古文書。　落款の「讃」の元になるその原文の個所には、 「懸其所仕之車置諸廟（其仕ふる所の車を懸（か）けて諸（これ）を廟（城門）に置く）」という漢詩文の落款が押捺されている。【中古】 学校図書館の管理と運用 (1963年)。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。●極上和本YM3322●女学範 大江玄圃 久川靭負 明和5年 稀書往来物 女訓書 菱屋四郎右衛門板 水戸藩儒・青山家旧蔵書。 つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」（かけじく）を拝見（はいけん）の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。【中古】 告発 犯人は別にいる (1960年)。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。【中古】 印刷企画と制作 (1964年)。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。【中古】 イタリー語第一歩 (1951年)。
自筆の希少価値について	自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。【中古】 現代ソビエト文学の世界 (1968年) (晶文選書)。上の「拡大断層（MRI）写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。【中古】 音波物性 (1973年) (科学シリーズ・物性 7 )。 出品している書の「断層（MRI）写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。当方、先祖より代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　小笠原大膳太夫長時　犬甘　古文書。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。【中古】 義務教育の理論 (1968年)。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層（MRI）写真」です。☆E0096和本江戸期徳川家康伝記写本「三河後風土記」22冊/古書古文書/手書き。 古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層（MRI）写真撮影」をしております。【中古】 外国資産国有化と国際法 (1964年)。撮影後、展示のために再表装をしております。●極上和本YM4755●〈大字絵抄〉二十四孝〈新板絵抄〉二十四孝集 安永5年・仙台板 本屋治右衛門ほか板 稀書往来物。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste（再剥離用糊）」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。上州前橋藩天川東西番丁屋敷割。
断層(MRI)写真	従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。【中古】 不安のメカニズム 心の病から脱出するために (1974年) (ブルーバックス)。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。★0282和本江戸天和元年（1681）能狂言「謡本」20冊揃い/井筒屋六兵衛政春/古書古文書/木版摺り。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。大毘盧遮那成仏神変加持經巻第六　検索 唐善無畏 大日経 両部曼荼羅 胎蔵界曼荼羅 梵字 梵語 仏教 古文書。
寸法	「源氏物語」自筆の大きさ　タテ２１．８センチ　ヨコ１２．８センチ。●極上和本YM3330●新用文章［新板用文障・新板用文章］（寛文板系統、有郭・頭書本4種）稀書往来物。額縁の大きさは　タテ３７．０センチ　ヨコ２８．０センチです。【中古】 あらびあんないと事典 (1961年)。額縁は新品です。春画　 浮世絵 和本　艶本　秘本。
「源氏物語」の自筆について	１・筆跡の分析について 　国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。都のてぶり。 一方、欧米では一般的には、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。【中古】 都市の黒人ブルース (1968年)。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　中津　　古文書　　書状　　歴史的逸品。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。【中古】 人間存在の倫理 (1967年) (実存主義叢書 第16 )。 ２・大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）の自筆の特定について 自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。【中古】 美と力 1964 Tokyo Olympics (1964年)。その後、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。【中古】 憲法 (1954年) (有斐閣全書)。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏（おおいのみかど むねうじ）」であることが判明した。長谷川伸旧蔵書 西澤仙湖著 斎藤昌三序 西澤笛畝装丁『仙湖随筆』昭和2年 温故書屋坂本書店刊 煙草論・煙管論 郷土人形論 平賀源内伝など。 「源氏物語」には、応永五年（1398）～応永十三年（1406）までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が２３歳から３１歳までの間に書かれたものと推定されている。【中古】 回顧六十五年 (1953年)。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年（1421）４７歳で没している。【中古】 簿記教科書 (1956年)。 ３・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について 近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。【中古】 渓流・清流を探ねて つりと人生 (1955年)。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別（Handwriting Analysis）」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。古書　江戸時代　貝原篤信　貝原益軒　新編　増補和漢名數　上・下　元禄五年。 ４・近衛基熙（このえもとひろ）について 近衛基熙は、慶安元年（1648年）3月6日、近衛尚嗣（関白・左大臣）の長男として誕生。為永春水作 尾形月耕画『梅暦余興春色辰巳園』（2冊＝第2,3編）明治15年 武田政吉/鶴声社刊 明治時代和本 彩色木版画 浮世絵 錦絵。母は後水尾天皇皇女女二宮。みだれ髪　四版　訂正改版　与謝野晶子　藤島武二画。実母は近衛家女房（瑤林院）。【中古】 京の町かどから (1962年)。幼名は多治丸。【中古】 判例婚姻予約法解説 (1935年)。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。明治保育文献集　全１０冊　岡田正章監。承応3年（1654年）12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。【中古】 新しい社会と新しい経営 (1957年)。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年（1655年）従三位に上り公卿に列せられる。【中古】 演出者の手記 (1948年)。明暦2年（1656年）に権中納言、万治元年（1658年）に権大納言となり、寛文4年（1664年）11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。古文書　大徳寺塔頭真珠庵・二十世住持　太室宗宸　直筆書状（室谷仁兵衛・宛）文政京都地震直後の様子を伝える一級史料　巻子仕立　超貴重。寛文5年（1665年）6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年（1671年）には右大臣、さらに延宝5年（1677年）に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年（1690年）1月に関白に昇進した。【中古】 宗教哲学 (1955年) (現代キリスト教シリーズ 第9 )。近衛基熙は、寛文5年（1665年）から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている
HP	近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。【中古】 純潔について (1950年)。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。【中古】 塑性理論の基礎 (1971年)。 ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。皇朝史略 8冊。

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